youbrideのリードエンジニア→かいはつ室のかいはつ室長になった@SAMUKEIです。
普段はサービスの話が多いのですが、今回はDiverseの「かいはつ室」という事業部についての話になります。
さて、いきなりですが、「かいはつ室」というのは、あまり聞き慣れないですよね?まずは簡単に説明します。
「かいはつ室」とは?
- インフラ管理、エンジニア採用などプロダクトを横断的に作業が発生するものを見る
- 突発的に発生するLPのマークアップなど
- 開発部隊の居ないプロダクトの運用保守
- 名前が「ひらがな」なのは可愛いからʕ•̫͡•ʔ
と、Diverseにとって大事なことをやっています。
かいはつ室の立ち位置としては、各事業部と横並びになります。
組織変更により、私が室長になりメンバーも増えることになりました。
そこで、かいはつ室の役割の曖昧だった部分を明確にし、今後の歩みを決めるために行ったことをお話します。
最初に取り掛かったのは、「かいはつ室はやることはなんとなくは決まっているけど、ふわっとしていた」という点で、本来あるべき役割を明確にすべく定義する必要がありました。
かいはつ室の本来の役割
Diverse・サービスの成長のためには、サービスの価値を高め、「強いプロダクト」にすることが必要です。
ただ、プロダクトだけを優先すればサービスの価値が上がるわけではありません。
プロダクトチームだけでは優先度が低くなってしまうISSUEを解決するということが必要になります。
サービスの価値を高めるには、「運用・保守」「データ分析」「インフラ」などそれぞれも優先度を高く取り組んでいく必要があります。そこを「かいはつ室」の役割として、再定義を行いました。
これからの歩み
次に歩みを進めるために、それぞれの役割をグループとして明確に設定しました。
■ グループを定義
- SREグループ
- プロダクトサポートグループ
- マークアップグループ
- 分析グループ
ただ、これだけではやっていること変わらず名前をつけただけになります。
そこで、ミッションを明確に設定しました。
■ ミッションを設定
かいはつ室のあるべき姿からミッションを考え
と定義しました。しかし、これで終わり。だと絵に描いた餅です。
次にミッションを達成するための道筋を定義しました。
■ ミッションを達成するために何をやっていくのか?
3カ年の計画をし、達成のため着実に推進しています。
現在は、サービスをスケールさせるための土台強化に取り組み、オンプレミスからAWSへの移行作業をSREグループの最大の目標として進めています。
■ 最後に・・・
20年の運用実績があるサービスをさらにスケールさせるチャレンジに一緒にコミットしてくれる人を大募集 しています!
興味は湧いたけど応募はちょっと・・・という方は、@SAMUKEI にお気軽にDMやリプライをください!
まずはご一緒にご飯を食べにいきましょう!!