実は最近はAndroid開発に戻りました、 id:kikuchy です。
去る7/16に開催されたFlutter Meetup Tokyo #10にて、19年もの歴史がある弊社のサービスyoubrideにてFlutterが採用された話をさせていただきました。
発表資料はこちら。
以前にこのブログで紹介させていただいた内容よりも、もう少し突っ込んだ内容をお伝えすることをテーマに色々詰め込んでみました。
結果として、設計の話からエンジニアが備えていると良い能力までと話題が盛々になってしまいましたが、
プロダクションでFlutterを採用したいあなたのお役に立てれば幸いです。
まだFlutterがプロダクションで採用されるのが一般的になるまではもうしばらく時間がかかるかな、と勝手に思っていたのですが、意外とあちこちの企業さんでFlutterを採用し始めている(世に出ているかどうかは別)、というお話を聞いてかなりの衝撃を受けました。
LINEさんがFlutter採用はまじですごいな。
— shogo.yamada@Flutterマン (@yshogo87) July 16, 2019
先日LINE LoginのプラグインのOSS出してたのでこれも採用のための第一歩だったのかな。https://t.co/6jSBLEX1n3#flutter_meetup_tokyo
新規PJがNuxtとFlutter...!!
— 積読ハウマッチ📚きらぷか (@kira_puka) July 16, 2019
たのしそう。。(*´ω`*)#flutter_meetup_tokyo
FlutterのDeveloper Experience (DX) は目を見張るものがあります。
HotReloadをはじめ、マルチプラットフォーム対応、豊富なデフォルトのWidget群、宣言的なレイアウト作成、賑わっているエコシステムなど…
安定性やパフォーマンスについてはまだ疑問の余地があるかも知れませんが、単純なアプリの場合はそんなに問題にならないケースも多く、むしろ慢性的にエンジニア不足な状態に対する一つの解決策として、多くの方にとって魅力的なものだと思っています。
今後はDartの文法改善、FFI対応、PlatformViewの品質向上などが進むでしょうから、ますます採用しやすくなっていくと思われます。
懇親会では、他の会社さんの状況をおうかがいしたり、ライブラリ作者さんとご挨拶できたりと、楽しい交流ができました。
変態っぽい(褒め言葉)FFIのお話にテンションあがったり、Flutter盛り上げていこうムーブメント💪が個人的ハイライト!
— makicamel (@makicamel) July 16, 2019
楽しかったです、ありがとうございました!
(date_calc知ってますって言われたの嬉しかった&kikuchyさんにご挨拶できて嬉しかった…!)
#flutter_meetup_tokyo
次回はGoogleさんでの開催ということで、どんなコアなお話を伺えるのか、今から楽しみにしています。
Flutterでマッチングアプリの開発をしてみたい方は @kikuchy または他の弊社エンジニアへ、お気軽にDMやリプライをください!
まずはご一緒にご飯を食べにいきましょう!!