Diverse developer blog

株式会社Diverse(ダイバース) 開発者ブログです。

PORT Firebase x Flutterを開催しました

id:kikuchy です。新型コロナウィルスが猛威を振るう中、様々なコミュニティが継続の方法を模索していますね。

先月、昨年12月にStampさんのイベント PORT Firebase × Flutter を弊社Diverseオフィスで開催 & heavenOSK、kikuchyが登壇いたしました。

diverse.connpass.com

何回かStampさんと一緒にイベントを開催させていただいておりますが、今回が初のオンラインイベントとなりました。 今回はFirebaseとFlutterの組み合わせに関して、知見を公開しました。 実はこの組み合わせは二回目です。

ちなみに前回はFirebase x Android

developer.diverse-inc.com

その前はFirebase x Flutterでした。

developer.diverse-inc.com

また、今回のイベントはその模様をYoutubeで公開しております。 登壇者のコメントを見て気になった方はぜひこちらも御覧ください。チャンネル登録もお願いします!

www.youtube.com


へぶんは 「Flutter x Firebase アーキテクチャ」についてお話させていただきました。

speakerdeck.com

Flutter に Cloud Firestore を組み込む設計について、私たちのプロダクトの事例を交えてご紹介させていただきました。

以下の内容です。

  • provider パッケージを使用したアーキテクチャの紹介
  • Firestore のキャッシュ戦略
  • Snapshot を使用した単一方向のデータフロー

興味を持たれた方は、ぜひスライド・動画をご視聴ください。

当日、沢山の反響を頂き誠にありがとうございました。


kikuchyはFlutterでもFirebase Analyticsを活用しようというお話をさせていただきました。

FlutterでもFirebase Analyticsで画面遷移を記録できるよ、ということと、(あんまりFlutterと関係ないですが)記録しているイベントの管理はしっかりやった方がいいよ、ということをメインにお話させていただきました。

反響もいただきまして嬉しい限りです。

しかしイベントの管理はなかなか難しくて、大部分は私がいるチームでも発生した問題を元に気をつけたほうが良い点を説明していますが、解決には至っていないものも多く・・・ 解決したらば、また別の機会で解決のために行った施策などをお話できればいいなと思っています。


イベントではStampさんの@1amageekさんにも、様々な仕様を具体的に実装に落とし込む際のFirestoreのモデル設計の実例を紹介していただきました。

詳しい内容は上記のYoutube動画を御覧ください!


Diverseは自社のサービスの殆どでFlutterを使用しているという、Flutterに注力している会社でもあります。 Flutterアプリケーション開発の中で獲得した知見を公開していくことで、Flutterを使っている皆様の助けになれればと思います。

FirebaseとFlutterを使ってマッチングアプリの開発をしてみたい方は @heavenOSK@kikuchy または他の弊社エンジニアへ、お気軽にDMやリプライをください!